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三国志大戦によって今、再び三国志が一般に復活しつつある。
まぁその前から様々な雑誌で三国志を原作としたマンガが連載されてらりしたが。
(北斗の拳の武論尊が原作の新しい三国志はどうなったんだろう・・・いきなり本物の劉備(結構な悪者)が死ぬやつ)
三国志を考える際、
僕が忘れられないのは、光栄がシュミレーションなら
なんとアクションとRPGで三国志を作ってしまえという考えでできた・・・かどうかは知らないがカプコンの『天地を喰らう』である。
原作は本宮ひろ志先生の同名マンガ。
ただこちらは話がだいぶ三国志とは逸れている。
ゲーセンの横スクロールアクション、
そしてファミコンで発売されたRPG。
GB版のRPGもあったかな。
(あとなんかスーパーファミコンでシミュレーションがあったらしいが良く知らない)
これらのゲーム作品でなにがいい、といったらやっぱり
あの本宮ひろ志先生デザインのキャラクター。
劉備がえらいかっこいいし、関羽、張飛もしかり。
ああ趙雲も美形。孔明もなんか天才児っぽい。
ただ馬超がやけに呑んだくれの親父に見えるのはちょっと・・・
なんといっても呂布。
もうこれ以上かっこいい呂布はなかなかお目にかかれない。
ロンゲなの。で、アーケード版だと金髪だったり。
なんか他の作品だとゴリラとか野人系のイメージ強いけど
本宮先生の呂布は魔王的なかっこよさ。すごい。
他にもかっこいいキャラクターが多い。濃いキャラも多い。
ただ董卓なんかはちゃんとヒゲダルマだし、
典偉とかめちゃめちゃ猛将。というか怖い。
RPG版は戦闘も独特の形式で
他のRPGでいうHPは「兵士数」で表される。
で、関羽や張飛はその兵士達をもってる軍勢の司令官というわけだ。
敵の軍勢の攻撃をくらうと兵士数がへっていき、0になったら死ぬ。
で、攻撃方法も直接攻撃の他に
他のゲームでいう魔法にあたる、「策略」なんてのがあったり
(火計や落石で敵の軍勢を減らしたり、混乱させて同士討ちさせたり)
「そうこうげき」っていって敵味方一勢に殴り合う短期決戦コマンドがあったりする。
(もちろん強い敵相手にやるとあっという間に死ねる)
そんな独特のシステムとともに、ストーリーも一応史実に沿ってる。
劉備、関羽、張飛が主人公で桃園の誓いから始まって
黄巾討伐から董卓討伐にいき、袁術退治にという流れ。
(いろいろ端折っている所はあるが。)
ファミコン版の2作目はもっと史実に沿っていた。
(曹操軍に襲われて兄弟離れ離れになって袁紹の下いったり)
それとともに驚愕のオリジナル展開も加わってるのもミソ。
Ⅰで劉備軍が勢いありすぎて呉まで滅ぼしたり、
Ⅱで呂布がいきなり荊州平定の際に復活したり、
Ⅰ,Ⅱ両方でラスボスがあの人だったり
(そもそも三国志界のラスボスってなんだ)
音楽も秀逸。いまだにⅡの中ボス戦のは名曲だと思ってる。
とにかく面白いRPGなのは間違いない。
(もちろんアクション版も面白いですよ!難しいけど)
三国志に興味がある人ならなおさらだ。
いやーやっぱ本宮先生の
袁紹や魏延かっこいいわー
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テーマ:レゲー - ジャンル:ゲーム
- 2005/10/26(水) 03:11:49|
- ゲーム
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